この記事をまとめると
- 積木を選ぶ時は、年齢・発達段階の特性にあったものを選ぶ
- 口に入れても安全な塗料や素材を選ぶ
- オススメの積木ブランド4社
もくじ
年齢に合わせた積み木の選び方
0〜1歳
生まれたばかりの赤ちゃんでも、積み木から吸収する学びがあります。なんでも口に入れて確かめたい頃なので、安全な塗料もしくは、塗料のついていないものを選びましょうね。
片手で握って形や質感を感じるだけでも学びになります。
遊び方
- 口に入れて形や触感の違いの確認をする
- カチカチと打ち合わせて遊ぶ
- 投げる
- 崩す
- 握る
大きさ
- 口にすっぽり入らないこと
- 赤ちゃんの手でも、無理なく持てるサイズ
- 木の素材によって、重さが違うので、持てる重さのもの
個数
- 積み上げたものを崩す取り組みができればOK
- 10〜20個ぐらい
2〜3歳
積んだものを崩す遊びが楽しい!と感じて何度も同じことを繰り返すかもしれませんが、物が下に落ちるという物理を学んでいますので、存分に遊ばせてあげてくださいね。
遊び方
- 積み上げて遊べるようになる
- 崩す
大きさ
- 扱いやすく、こどもの発想に合わせてアレンジしやすいサイズにする
- 大きすぎない4センチぐらいのものが目安
個数
100個あると面白い!
3〜4歳
沢山の積み木を使って、超大作を作れるようになってきます。レゴなどのくっつくおもちゃも楽しいですが、触ると崩れてしまう積み木を使って注意力を高めながら遊ぶことも必要な時間です。
積み上げていく中で見えなくなる積み木があることを、体感していきたいですね!
遊び方
- 積み上げるだけでなく、試行錯誤しながら工夫した使い方をする
大きさ
- 扱いやすく、こどもの発想に合わせてアレンジしやすいサイズにする
- 大きすぎない4センチぐらいのものが目安
個数
100個あると面白い!
5〜6歳
見本をみて同じ物を作れます。積み木を積むという仕組みを理解しながら遊ぶことができますので、計画的に積み木を積むことができてきます。
遊び方
- 友達と一緒に作り上げる取り組みができる
- 数学的感覚が身につく
大きさ
- 手先の使い方やバランス感覚が良くなってきているので、これまでよりも細部にこだわって遊べる
- 3〜4センチぐらい
個数
- 300個ぐらいあると面白い!
おすすめの積み木ブランド
キューブ積み木
1つは持っておきたい積み木がくもん のキューブ積み木です。
とてもシンプルなので、積む・崩すの他にも、数を数える時や色のインプット、法則の理解など様々な学びに応用できます!
山のくじら舎
こちら、皇室ご愛用のおもちゃです。ひとつひとつが手作りだそうです。
積み木以外にもパズルやそろばん、おままごとセットまであります。
こちらは、お風呂でも遊べる積み木です。
オークヴィレッジ
天然の無垢材を使用した家具やおもちゃを販売している岐阜県のブランドです。個人的には、木のスペシャリストで木をとても大切にされているイメージを持ちました。
積み木以外にも、木琴や乗れるおもちゃもあるようです。
手にとってみると、木の素材によって重さや質感が違うことがよく分かります。五感の刺激になりますね。
ネフ
スイスのネフ社は独創的なデザインで世界中にファンがいる会社です。作業工程や木の素材など、とてもこだわりを持って作られており、着色は自然の着色料や安全基準を満たすものを使用しています。
積み木以外にも、ユニークなおもちゃが沢山ありますので、要チェックですね!
ジーナ
こちらのベビーキューブは、中が空洞になっていますので、軽くて赤ちゃんでも扱いやすいように作られています。
また、色別で様々な音が鳴る仕組み(木片や鈴)になっていますので、音遊びとしても使えます。
今回はおすすめの積み木についてお伝えしました。
積木以外にも紹介していますので、おもちゃの効果別のおすすめについて気になるかたはこちらへ来てくださいね。
こんにちは!ポシモです。
赤ちゃんの「おもちゃ」は色々な種類があって、何を使えばいいのか迷いますよね。
今回は、おもちゃの中でも教育効果の高い「積み木」についてお伝えします。
「おもちゃの教育効果は?」についてはこちらへ来てくださいね。