この記事をまとめると
- 工作をすることで手の使い方を学習しましょう
- 大人の様子をみてまねっこしましょう
- 遊び方は子供の自由に!
もくじ
赤ちゃんと一緒に工作をしてみましょう!
工作をすると、手をたくさん動かします。
手作を動かすことは脳の刺激に直結しますし、 思い通りに手を動かすためには脳の司令がしっかり通る必要があります。
手全体の動きから指先が独立して動かせることを目標にたくさんの取り組みをさせてあげましょう!
- ・回しながら開ける・閉める
- ・穴の中に物を入れる
- ・振る
- ・つまむ
- ・支える
きらきらマラカスの材料
- ・ペットボトル
- ・シール(ストローなどでもOK)
- ・ビーズ
- ・マスキングテープ
小さめのペットボトル
赤ちゃんの手にひらに入る小さめのペットボトルを用意しましょう。
今回写真に載せたものは、かなり小さい赤ちゃん向けのものです。
このサイズの手のひらの赤ちゃんは、お母さんが作ってあげてくださいね
発達段階によってサイズは変えていきましょう!
500mlのペットボトルが丁度いいですが、2Lの大きいペットボトルにチャレンジしても面白いですよ!
中に入れるビーズ
ペットボトルの中にはキラキラやカラフルなものを選んで入れてあげると喜んでくれます!
シール
マラカスの外にお気に入りのシールを貼っても可愛いです!
「選んで、剥がして、移動させて、位置を決めて、貼る」これだけの動きを必要としますので、シールを貼るだけでも、知育効果がありますよ!
きらきらマラカスの作り方
1.ペットボトル にビーズを入れる
入れる時に声かけをしてあげてくださいね。
こぼさないで!と言うよりも、上手に入るように入れようね〜の方がgoodです。
物によって大きさが違いますので、入れる時の感覚の違いも学べますね!
誤飲には十分注意してください。
2.蓋の側面にテープを貼る
1で中身を入れて蓋をしたら、蓋の部分にマスキングテープを貼りましょう。
舐めた時に口が切れることを防止したいので、セロハンテープやビニールテープなどでも大丈夫です!
3.ペットボトル の側面にシールを貼る
ペットボトルの側面をかわいくデコレーションしましょう!
省いてもいいですが、丸い側面にシールを貼ることも学びになります!
きらきらマラカスの遊び方
楽器として遊ぶ
中に入れるものにもよりますが、様々な音を出すことができます。
重さのあるものを入れると大きな音がなりますので、時間帯は要注意です。
入れ替えをして遊ぶ
飽きてきたら、中身を変えましょう!
変える時に「どうしたら蓋が開くかな?」と開ける様子を見せます。3才ごろでしたら、やり方は教えずに、やっている様子を見せるようにしましょう。
模倣する力がありますので、一生懸命考えて蓋を開けることができます。
また、開けたら出来るだけこぼさないように中身を容器に出します。
ここでも、手取り足取り教えるというよりは、出す様子を見せてあげましょう。
中身が変わると音質や重さが変わりますので、面白いです!
水を入れる
中身がゆったりと動くようになります。
水を入れることによって変わる 「重さの違い」や「中身の動くスピード」は学びになりますね!
ただ、水を入れすぎると重くなります。落とした時の衝撃も大きくなりますので注意してくださいね。
また、こまめに水は入れ替えましょう!
子供の思うがままに!!
子供の創造性を育てるために、子供の好きなように使わせてあげましょう!
マラカスだからこの使い方じゃなきゃだめ!と言うのはもったいないです!
ボーリングのピンにしてもいいですし、おままごとの道具にしてもいいです。
模倣遊びは立派な学習ですので、思う存分させてあげましょうね!
こんにちはポシモです。
赤ちゃんと一緒に工作をしてみませんか?
今回は可愛く簡単にできる「マラカス」作りをご紹介します!
ペットボトル ですので、気軽にできますし、何本も作れば他の模倣遊びにも使えますよ!
「赤ちゃんにどのように話しかけると効果的か?」についてはこちらへきてくださいね!