この記事をまとめると
- 赤ちゃんと温泉に入るのは首が座ってから
- 温泉デビューは家族風呂がおすすめ
- トイレのタイミングを計らって入浴しましょう
もくじ
いつから赤ちゃんと温泉に入っても大丈夫なの?
はっきりと「この月齢になってから」というきまりはありません。
ですが、生まれてすぐ連れて行くのは避けましょう。
温泉に連れて行くための、大体の発達の目安がこちらです。
- 首が座っている
- 沐浴を卒業した
- 体調がいい状態であること
生後3ヶ月以降までは待つといいのではないでしょうか。
一人で座れるようになる頃に温泉デビューがスムーズかもしれませんね。
温泉施設によっては、具体的に入浴できる赤ちゃんのルールを定めているところもありますので、念の為にしっかりチェックしてから向かった方が安心です。
赤ちゃんと温泉にいく時の持ち物は?
- 飲み物
- バスタオル
- 赤ちゃん用のシャンプー・石鹸など
- 小さめのおもちゃ
バスタオルは、1、2枚余分にあると安心です。
おもちゃは、他の方の迷惑にならないものを選んでくださいね。
赤ちゃんと温泉に入る時に気をつけるポイントはなに?
お湯の温度に気をつけましょう
赤ちゃんは、大人が熱いと思うような温度は入れない方がいいです。
とは言っても、温泉に行くと熱いお湯が多いですよね。
まだ月齢も低く、心配なようでしたら家族風呂を利用した方が調整しやすいです。
肌が赤くなってしまった場合、熱い証拠ですので、注意してください。
刺激の強いお湯は控えましょう
赤ちゃんの肌は、大人よりもデリケートです。
強酸性や強アルカリ性の温泉は避けた方が無難です。
長時間の入浴はやめましょう
赤ちゃんはのぼせやすいので、長時間の入浴は危険です。赤ちゃん用にぬるめのお湯を選んだ場合でも、赤ちゃんは短めの時間で切り上げてください。
足元に注意しましょう
滑りやすくなっていますので、赤ちゃんを抱いて、つるっと滑らないように、慎重に歩いてくださいね。
水分補給を忘れずに
脱水症状にならないように、 入浴後は必ず水分補給をしましょう。
赤ちゃんの温泉デビューは家族風呂がおすすめ
赤ちゃんと温泉にいく時に、いきなり大衆浴場の利用は大変かもしれません。
まずは、家族だけで利用できる家族風呂から初めて見るといいですね。
家族風呂を利用するメリットをお伝えします。
赤ちゃんを寝かせられる
大衆浴場では難しいですが、家族風呂でしたら、赤ちゃんが休憩できるスペースを作ってあげることができます。
空いているスペースにタオルを引いてあげたり、ベビーベットなどを置いて寝かせてあげられます。
場合によってはスペースがない可能性もありますので、事前に確認をしておいてくださいね。
温度調節がしやすい
気をつけるポイントでもお伝えしましたが、大衆浴場でお湯の温度調節はできませんよね。
家族風呂でしたら可能な場合が多いので、お子様の様子を見ながらどちらがいいか選んでくださいね。
ママがリラックスできる
どうしても他の利用者の方がいると、どうしても気を使う場面が出てきてしまいます。
オムツの取れていない年齢の子を連れて行くとなると、なおさらですよね…
家族風呂でしたら、気兼ねなくリラックスして利用ができます。
また、大半が時間制で利用するものです。赤ちゃんがいると普段よりも出るのに時間がかかりますので、早めにあがる準備を始めましょう。
赤ちゃんと温泉に入る時に気をつけたいマナーとは
オムツが取れていない子供を温泉に入れる場合は、周りの方に迷惑のかからないように配慮が必要です。
- 母子ともに入浴前にトイレを済ます
- 子供の体をしっかり洗う
間違っても温泉の中でおしっこが出ないようにしたいです。
なかなか難しいですが、トイレを済ませてから入浴するか、排泄のタイミングが読める場合は、赤ちゃんのタイミングに合わせて入浴するようにしましょう。
遠出で飛行機を利用される方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
こんにちは!ポシモです。
赤ちゃんを連れて旅行にいける場所は限られてきますよね。
そこで!「赤ちゃん連れで 温泉 に行きたい!」
でも、 温泉 はいつから入っていいの?持ち物は?という疑問にお答えします。