花粉の季節に子供が目をかいていたら
「まさか花粉症?」と一度疑ってもいいかもしれません。
この年でまさかと思うかもしれませんが
2歳・3歳の子供でも花粉症になる子が増えているんですよね。
子供の花粉症は中耳炎に発展して難聴となる可能性がありますので、注意しましょう。
もくじ
子供の花粉症チェック!
・くしゃみ
・鼻水
・目が痒い
・目の周りの腫れ
・鼻が痒い
・寝にくい(すぐ起きる)
・微熱
・機嫌が悪い
・ボーッとしている
子供は大人に比べて症状が分かりにくいです。
よく観察してあげてくださいね。
中には「花粉だと思ったらハウスダストでした!」なんてこともあります。
他のアレルギーの可能性もありますので、医師の診断を受けてみることをお勧めします。
病院ではどんなことを聞かれるの?
花粉症かな?と思ったら「小児科」もしくは「耳鼻咽喉科」を受診しましょう。
目の痒みがあるときは「眼科」です。
できれば子どもの診療に慣れていそうな病院を探せるといいですね。
・症状が出たのはいつか
・症状が出るときの状況
・いつもと様子が違うポイント
・ペットを飼っているか
花粉症かも?と思ったらメモをしておくといいですね。
プール熱や溶連菌など、子供がかかりやすい病気もありますので、日頃から「いつもと様子が違う?」と思ったら、メモをしておく習慣をつけるといいかもしれません。
子供が花粉症で処方される薬はどんなもの?
アレルギー性鼻炎の薬を処方されるようです。
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抗ヒスタミン剤
- くしゃみ・鼻水
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鼻噴霧用ステロイド薬
- 鼻詰まり
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ロイコトリエン受容体拮抗薬
- くしゃみ・鼻水・鼻詰まり
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点眼薬
- 目の痒み
赤ちゃん用の薬は、シロップなど飲みやすいように工夫された物をもらえます。
子供の生活スタイル(保育園に通園しているので頻繁に服用できないなど)によって、薬の内容を調整してもらえることがあるようです。
一度相談してみるといいですね!
できれば薬は使いたくない…という方には、カルピスのアレルケアをお勧めします。
タブレットなので、お子様も口にしやすいですよ!
花粉症の子供にママがしてあげられること
洗濯物を外に出さない
洗濯物についた花粉でも、花粉症がひどい子供にとっては苦しくなります。
特に、シーツなどに付いていると、せっかくお風呂で花粉を落としても、、、となりますよね。
神経質になる必要はありませんが、
快適な睡眠をとらせてあげるためにも、出来るだけ室内干しにしたり、花粉を落としてから室内に取り込む、取り込んだ布団に掃除機をかけるなど、一手間かけてあげたいですね。
保湿ケア
花粉で肌荒れを起こしたり、鼻をかむことによって花まわりが赤くなったりします。
保湿ケアをしたり、柔らかいティッシュを選んであげたいですね。
悪化する前に皮膚科で診てもらうのもいいかもしれません。
糖分を控える
腸内環境を整えることが非常に大切です。
甘い物を控えて、乳酸菌をとることをおすすめします。
ポシモは植物性乳酸菌(もっというと有胞子性植物性乳酸菌)をおすすめします。
動物性の乳酸菌より腸に届きやすいです。
今回は、子供の花粉症についてご紹介しました。
薬を服用する時などはかかりつけ医に相談してくださいね。
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知育講師のポシモです。