必読!子供の寝かしつけの「鉄則ルール」と「寝ない理由」

育児・子育て
ポシモ

こんにちは!ポシモです。

「睡眠には脳の発達が関わっている」ということを理解して睡眠のサイクルを作りましょう。

寝かしつけ をする時、やみくもに「夜だから寝なさい!」というのは、親も子供も苦しくなります。

 

今回は、スムーズな 寝かしつけ を目指して「子供の睡眠の鉄則ルール」についてご紹介します。

「乳幼児期の昼寝の絶大な効果とスッキリ起こすコツ」について気になる方はこちらへ来てくださいね

この記事をまとめると

  1. 睡眠は脳の司令によるもの
  2. 赤ちゃんの脳は発達途中なので睡眠も発達途中にある
  3. メラトニンを活用するには朝陽を活用する

 

子供の睡眠は「脳の司令」によるもの

大人の睡眠と子供の睡眠は、別物となっていて「脳の働き」が大きく関係しています。

赤ちゃんの脳は、未完成の状態で生まれてきます。3歳までに爆発的に成長をし、10歳ごろまで緩やかに成長して完成します。ですので、小学4年生ごろまでの脳は発達途中にあります。

ですので、睡眠にも発達段階があります。「発達段階がある」ということを理解した上で 寝かしつけ をしてあげましょう。

脳の発達段階で睡眠の取り方が変わる

大人は脳が成長しきっていますので、眠っている状態と目が覚めている状態をはっきり分けることができます。

しかし、子供の脳は発達途中なので、一日に何度も眠ります。新生児の眠る時間が長いのも、成長するに連れて昼寝の時間が短くなるのも、脳の発達が関係しています。月齢が低いほど、夜中に目が覚めるのは、人間の発達上仕方のない事ですので、あまり気にしなくても大丈夫です。

 

レム睡眠(Rapid Eye Movement)

「レム睡眠」とは「Rapid Eye Movement」の略で、寝ていても眼球が動く状態から名付けられました。

つまり、大脳は動いていて、身体が寝ている状態ですね。胎児期から幼児期はレム睡眠をとる時間が長いです。

大人でも夢を見ている時はレム睡眠をとっています。 レム睡眠の間に思考や感情の整理をしたり、自律神経を整えていて、大脳は起きているときよりも活発に動いています。 

レム睡眠を繰り返し、脳が成長していくとノンレム睡眠の時間が伸びていきます。

 

ノンレム睡眠

「ノンレム睡眠」とは 「Non Rapid Eye Movement」 といい、ぐっすり深い眠りに落ちている睡眠です。大脳も身体も眠っている状態です。

 ノンレム睡眠のときに、成長ホルモンが多く分泌されています。また、脳脊髄液を使って脳の老廃物の掃除もしています。 大人でも睡眠時間が足りなくて頭が動かない時というのは、脳が汚れているせいです。

ポシモ

子供が昼寝をしたあと寝起きが悪くてグズグズ…というのはノンレム睡眠を取っていることが原因です。また、レム睡眠をとった後の目覚めはスッキリとしています。

 

 

メラトニンを上手く活用しましょう

「メラトニン」という人の睡眠を管理するホルモンがあります。脳の松果体から分泌されるホルモンで「生活リズム」に影響を与えています。

 メラトニン分泌が増えると眠くなり、メラトニンの分泌が減ると目が覚めます。 
ポシモ

子供は自分で睡眠のサイクルを調整できません。大人が子供の「メラトニン」を上手く使って睡眠の生活サイクルを作ってあげましょう。

メラトニンをどう調整するといい?

メラトニンは「光」で調整できます。 光に当たるとメラトニンの分泌が減りますので、サクッと起きてくれます。 

ポイントは、光の強い「朝陽」を活用することです。人間の体内リズムは25時間に設定されています。朝陽を浴びることによって、24時間の体内リズムへと調整することができます。

実は「光に当たればいつでもメラトニンの分泌が抑えられる」訳ではありません。人間の性質上 光を朝9時までに浴びる」ことが体内の生活リズムを整えるためには一番効果的 と言われていますので、ゆったり起きをして10時ぐらいからカーテンを開けて…というのは残念ながら意味がありません。

これは大人にも言えますので、生活習慣が乱れがちな方は朝陽を意識した時間配分をしてみてください。

ポシモ
寝たのにだるくて起き上がれない〜という状態は、朝メラトニンが減ってないことが原因です。

9時までに朝陽を浴びることを意識してみてください。

夜にしっかり寝てほしい場合は、メラトニンを増やせば眠くなってくれますので、光のない「暗い環境」を作ってあげれば大丈夫です。特に、子供は大人に比べてメラトニンの量が多いので、生活リズムを調整してメラトニンが出れば大人よりも早く寝てくれるはずです。

ただ、光を浴びてからメラトニンが分泌されるのは14時間程度経ってからなので、眠くなる時間を計画して朝の光を与えてあげましょう。

 

 

昼寝をさせると「夜寝ない」のは本当?

昼間にノンレム睡眠をとるから寝ない

 「昼寝をしたから夜寝ない」というよりも「昼間にノンレム睡眠をとるから夜寝ない」が正解です。 昼間にノンレム睡眠を取ると、しっかり寝すぎてしまうので、夜ねれなくなるんですね。

子供は午前中にレム睡眠を取りやすいので、午前中に昼寝をさせてあげると、午後に目一杯遊んで夜コテンと寝てくれます。午前にお昼寝をさせるためには、早起きをして午前中に脳がフル稼働するような遊びをさせてあげると、午前の間に昼寝をしてくれます。

そして子供は夜にノンレム睡眠をとりやすいので、ぐっすりと睡眠をとってもらいましょう。

ポシモ
夜にレム睡眠をとりながら、脳を発達させています。脳が発達していくにつれてレム睡眠を取れるようになっていきますので、3歳ごろまで夜中に起きてしまっても、発達の過程として捉えてあげれば大丈夫です。

夜の光は睡眠に悪影響を与える

夜に子供がなかなか寝ない原因の一つとして「部屋の光が明るい」というものがあります。

光によって「メラトニン」が減りますので、目が覚めてしまいます。

ポシモ

テレビやスマホの光も同様ですので、寝る前の使用は控えましょう。寝なくなります。

 

子供の寝かしつけでやってはいけない事

最後に、ついやりがちですが、子供を寝かしつける時に注意したい事をご紹介します。

寝かしつけでしない事リスト

「小言を言う」

→寝る前にモヤモヤさせても仕方ありません。

「お風呂に入ってから長時間遊ぶ」

→できれば20分程度で布団に入りましょう。シャワーで済まさず湯船に入ることもポイントです。

「音楽をかける」

→寝る前までは良いですが、寝始めたら無音がベストです。

「スマホなどの明るい光を浴びる」

→メラトニンが抑えられてしまうので、目が覚めます。真っ暗な部屋で寝かせましょう。

 

ポシモ

今回は子供の睡眠の鉄則ルールについてご紹介しました。

 

「昼寝ってどの程度させるべき?」「何歳まで昼寝させていいの?」と昼寝について気になる方はこちらへ来てくださいね!

昼寝は子供の脳に、とても良い効果を与えますよ!