この記事をまとめると
- お腹が大きくなり、皮下組織が傷ついて赤紫色に浮き出るのが妊娠線
- 保湿ケアをすることで、皮膚を柔らかくして予防をしよう
- 保湿ケアをする時は自然由来の商品がおすすめ
もくじ
妊娠線ってなに？
妊娠線は一言で表すと肉割れです。 妊娠をして急激にお腹が大きくなり、皮膚が伸びてしまうことが原因で妊娠線ができます。
肌の表面はお腹が大きくなっても伸びてくれますが、肌の奥にある皮下組織は伸びについていけず負担がかかるので、傷ついて亀裂が入ってしまい、赤紫色の線ができてしまいます。
妊娠したら全員に妊娠線ができるわけではありません！
ですが、一度できたら消えませんので、できる前にケアしていきたいですね！
妊娠線ができやすい人の特徴
二の腕やほっぺを引っ張った時に、伸びにくい人は妊娠線ができやすい傾向にあります。
また、双子を妊娠している人・小柄な人は、皮膚が多くのびますので注意してくださいね！
妊娠線はどのように予防すればいいの？
必要以上に体重を増やさない
妊娠線ができる原因は、急激にお腹が大きくなることが皮下組織の負担になることですよね！
ですので、必要以上に食べてお腹が大きくなりすぎないように心がけましょう。
妊婦さんではなくても、体型が急激に変わった場合は肉割れができます！
筋肉をつけて皮下組織の負担を減らす
筋肉があると、急激なお腹の膨らみが抑えられますので、妊娠線予防になります。また、余計な皮下脂肪がつくことを抑えられます。
しかし、無理な運動は禁物です。お散歩や妊婦さん向けのマタニティースイミングやヨガなど、軽い運動にしてくださいね。
保湿ケアをして柔軟性を高める
保湿をすることにより、肌の柔軟性が高まるため、妊娠線の予防になります。
妊娠線予防のクリームも売られています。オススメの物を後ほどご紹介しますね。
妊娠線を予防する時期の目安
時期の目安としては、初期からケアすることが理想的ですが、安定期に入ってからでも大丈夫です。
妊娠線は妊娠５ヶ月ごろからできると言われます。個人差がありますので、心配な方は早めに対策をしてくださいね。
お腹が大きくなる前に塗り始めることが理想ですが、体調がいい時だけにしましょう。
つわりがひどい時に無理しないようにしてください。
妊娠線の予防にオススメのクリームを紹介
「妊娠線予防のための製品を選んで使わなければいけない」ということはありませんが、妊娠中に使用してもいいものかどうかはしっかり確認してください。
安全性を確かめる時にチェックして、できれば避けたい成分があります。
- トルエン
- パラペン
- ハイドロキノン
- サチリル酸
- トレチノイン
- アキュテイン
- 石油系界面活性剤
合成着色料や合成香料もなるべく避けたいですね。自然由来成分を使用したものをオススメします。
妊娠を考えられましたら、ボトックスやヒアルロン酸の注入もお控えください。
香料がきついものを選ぶと、匂いに敏感になる妊婦さんは体調が悪くなる可能性もありますので、要チェックです。
保湿オイル
保湿力を重視する方はクリームよりもオイルがオススメです。
オイルの定番WELEDAから妊娠線予防のオイルが出ています。
高品質のアーモンドオイルが入っていて、アンチエイジングに効果が期待できます。
「合成成分」「鉱物油」が不使用で、香料も天然のものを使用しています。
妊娠線に特化したNOCOR（ノコア）の妊娠線予防は、オイルとクリームのセットになっています。
「合成界面活性剤」「合成香料」「合成着色料」「鉱物油」「パラペン」「アルコール」
「紫外線吸収剤」が不使用です。
２つセットが効果が高いようですが、まずはオイルから試してみてもいいかもしれませんね。
保湿クリーム
妊娠中のママ達にとっても人気があるのがナチュラルマーククリームです！
保湿力が高く、ベタつかない、そして「無香料」「無着色」「低刺激」「弱酸性」です。
使ったママ達の満足度が高いMONA MAMMYは「合成香料」「合成着色料」「鉱物油」「アルコール」「紫外線吸収剤」が不使用です。
妊娠線を予防する保湿クリームの塗り方
赤ちゃんの負担にならないように、優しく触れてあげてくださいね。
また、お風呂上がりなどの肌が乾燥するタイミングで塗ることがオススメですが、肌の柔軟性を高めることが目的ですので、気になるタイミングで塗り直してください。お腹だけではなく、お尻や太もも、胸にも塗って肌を柔らかくしておくと安心です。
今回は妊娠線についてお伝えしました。
予防も大切ですが、お母さんの体調が一番大切です。つわりがある場合や、お腹が張っている時などは控えてくださいね。
こちらでは「マタニティーのフォーマル」についてご紹介してますので、遊びに来てくださいね。
こんにちは！ポシモです。
妊娠をして、お腹が大きくなってくると、気になってくるのが 妊娠線 ですね。
妊娠線は、お腹だけではなく、太ももや胸にできる方もいるようです。
今回は 妊娠線 の予防にオススメのクリームと対策する時期をお伝えします。