この記事をまとめると
- 赤ちゃんの欲求に応えてあげることが大切
- 生の声で様々な会話を聞かせてあげましょう
- 話かけるためのルールを意識しましょう。
もくじ
赤ちゃんの脳はどのように発達するのか?
お父さん お母さんの反応が大切
赤ちゃんの脳の発達には、お父さんやお母さんなど日頃よく接する大人の反応が大切であることが分かっています。
何が大切かというと、「欲求をきちんと満たしてくれる」ということです。
甘やかしてはいけない!と言われることもありますが、赤ちゃんの欲求に応えてあげることが脳を発達させます。
全てに反応しなくてもいいですが、8割ぐらいは反応してあげたいですね。
話しかけてあげると、赤ちゃんの脳の発達にいい影響を与える
赤ちゃんに言葉のシャワーを浴びせましょう
赤ちゃんが言葉を話せるようになるためには、一定以上の言葉を聞いていることが必要です。
「一定以上ってどのくらい?」なのかというと、聞いた言葉が溜まって、コップから溢れ出したら話始めます。
ただ、このコップ、ひとりひとり持っているサイズが違いますので、明確に「これだけ話せば、言葉が出てきます」というものではありません。溢れるまで話かけてあげましょうね。
ただやみくもに話かけるのではなく、「様々な会話を聞かせる」ように心がけてみてくださいね。みなさんは、どんな種類の会話を聞かせてあげたいですか?
赤ちゃんの脳を発達させるために「話しかけるときのルール」
赤ちゃんに話かける時に、意識して欲しいことをお伝えします。
機械に任せない
話かけをCDに任せすぎず、目の前にいるお父さん・お母さんの声で話かけてあげることが一番効果的です。
忙しくてもCDを使わないで!と言ってる訳ではありません。機械も上手に使いつつ、身近な人の暖かい言葉で語りかけする時間を意識的にとってあげてくださいね。
ただ、テレビの掛け流しは悪影響を与えることが多いので、やめましょう。
子供が興味を持っていることに言葉を与える
「これはね、りんごよ。こっち向いて!り・ん・ご!」と必死に伝えるよりも、子供がりんごのおもちゃに夢中になっている時に、「りんごだね〜」と一言伝える方が効果的ですし、楽です。
親が単語で話をしない
「お茶」「お菓子」「上着」など、単語で話をしていませんか?
子供は親が使う言葉をそのまま習得していきます。幼稚園などで、子供の会話を聞いていると「家庭の様子が丸分かり」ですね!
家庭の中でもしっかりとした文脈を使って会話をすることで、子供が外で「正しい日本語」を使えるようになります。「あれ」「それ」も避けたいですね。
こんにちは!ポシモです。
脳のスペックを高くするのには3歳までになにをするか?が大切です。
今回は、赤ちゃんへの話しかけ方についてお伝えします。
「赤ちゃんの脳がどのように発達するのか」についてはこちらへ来てくださいね。